GOEI -ゴェィ-
性別 女性
出身 /プラネットギャラガ
身長 160cm
体重 46kg
生年月日 6月1日
血液型 不明
使用武器 ブラスターヘッド
武器名 ブラスターヘッド・ギャラガ
流派名 ギャラガ甲虫戦術
人間関係 ボス・トンボ
23世紀が始まり、自らを「ギャラクシアン(銀河人)」と称した人類。この世紀後半に外宇宙生命体(ETI)「エイリアン」と接触する。
23世紀前半にも「未確認知的機械種UIMS(UIMS Unknown Intellectual Mechanaized Species)」と接触しているが、これとは異なり、人類以外の高度知的生命体との初接触であった。
しかし、この初接触は宇宙戦争という最悪のスタートを切る事になる。
その後、ギャラガと名付けられた敵対勢力は第三次侵攻まで人類との激しい戦闘を繰り広げたが、その何れもで敗戦。ついには2288年「ブレスト・ファイター」を駆るUGSF司令官イエガーによる、プラネット・ギャラガ攻略が成されてしまう。
元は同一種族でありながら進化が異なる別の部族同士による部族連合を組んでいたエイリアン、ギャラガ、ギャプラスからなる、ギャラガリーグは敢え無く滅亡の危機に瀕することになってしまったのだ。
ここに至り、ギャラガリーグの面々は大胆かつ自らの昆虫種族として特性を最大限に生かした奇策を打ち出した。それは地球人類と繁殖可能な人型有機生命体を作り出し、人類の勢力圏内へ送り込む事であった。謂わば地球人類との混血、種族融合とも言うべき作戦であり、ある種の寄生戦術と言えた。
仮に作戦が失敗しても、ギャラガリーグの遺伝子は確実に残すことが出来る。
そう考えたエイリアン達は3体の人型生命体を作り出し、順次送り出していったのだが運命の悪戯か星幽の導きなのかゴエイと呼ばれた第一号生命体はハイパードライブ中に次元震に巻き込まれてしまい、通信途絶してしまったのである。その後、第2、第3と送り込むが何れもハイパードライブ中に失踪してしまう結果となり計画は中止されることになった。
が、中止の裏でギャラガリーグはおろか人類も想像していなかった事態が起きていた。次元震で座標を大きく狂わされたゴエイは次元の狭間に落ち込み、更にそこからアストラルカオスへ迷い込んだ結果、16世紀の地球にワープアウトしてしまっていたのだ。
自分がワープアウトした先が16世紀の地球と言う事はゴエイが知る由もなかったが自分に課せられた任務は果たさなくてはならない。
人類と接触し伴侶を見つけ、子孫を増やせ。それが彼女に課せられた任務である。
そして、彼女が地球に降り立った、今この瞬間こそ、世界中で伝説として語られるフェアリー(妖精)族の誕生の瞬間でもあるのだが、それは
また別の物語である。