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SATUKI -サツキ-
性別 女
出身 日本 / 肥後国
身長 168cm
体重 聞いたら張り倒す
生年月日 5月24日
血液型 B型
使用武器 大太刀
武器名 鬼切丸
流派名 我流 大太刀一刀流
人間関係 妹 ミツキ
元は、とある大名家に仕える侍の長女として生まれたが、幼少の時に父親が合戦の負傷から刀工の道を歩む事になった父の後を追い肥後国へ移り住むことになった。
その後は跡取りに恵まれなかった父親の意向によりサツキを後継者として厳しく育てられる事になる。
彼女も厳格な家庭環境の下で父親の期待に応えられるように、また妹が家業に縛られることなく自由に暮らしていけるようにと研鑽を積み、刀鍛冶としての腕前を身に着けていった。
しかし、その父親が世界で最高の刀を作ることに魅せられるあまり、伝説の武器「そうるえっじ」を求め家を出てしまった事から微妙に彼女の人生の歯車は狂い始める。
後を継いだ彼女は刀剣や包丁を作り妹と病弱な母親の面倒を見ていたが母親が流行り病で亡くなったこと、そして妹と自分の間で刀に対する考え方が違う事に気づいた彼女は、ミツキ自身の目で広い世界を見分させ、自分の幸せを見つけてほしいと願い、半ば嗾けるように妹と大立ち回りの喧嘩をしてミツキが自発的に家出をするように仕向けた。
が、豪快に送り出したものの妹の事が気になって気になって仕方がない。妹の事を心配するあまり、刀鍛冶の腕が鈍ってしまったのだ。居てもたってもいられなくなったサツキは父が残した大太刀「鬼斬丸」を携え、後を追うことにしたのだ。
しかし、その時すでに妹であるミツキは南方で黄色い果物の皮らしきものに足を取られ頭を痛打しようとしていた頃であった。
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