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CONIA -コニア-
性別 女
出身 ボスコニア / ボスコベース
身長 168cm
体重 今まで量ったことがない
生年月日 不明
血液型 不明
使用武器 ソードレイピア
武器名 ボスコニア
流派名 ボスコニア流剣術
人間関係 女性だけの種族なので不明
それは16世紀の地球から遥か遠くの未来の話。宇宙海賊ボスコニアン、人類と似ているが独自の進化を辿り、男性が居なくても女性だけで繁殖できる女性のみで構成された種族で主に他文明の侵略及び強奪を糧に栄えてきた。
しかしながら、2459年に勃発したスターイクシオン戦役でバッツーラ、ボスコニアン、ギャラガ、サーディン、そして人類であるUGSFとの戦いの間でボスコニアンは弱体化し、やがてボスコニアンの一派が分離して新しくボスコニアを建国。UGSFに降伏し、連邦構成国のひとつとなる。コニアはボスコニアで生まれたボスコニア人である。
そして、コニアはUGSF辺境宙域の哨戒任務でスパイシップに乗り込み
任務に従事していたが、コニアにとって最悪の一日が始まった。
哨戒任務中、コニアはバッツーラのヴァイオレット編成による残存艦隊を発見、すぐさま近くのボスコベースへ連絡もするも通信を逆探知され敵の猛攻撃に晒された。
ワープドライブを起動させ撤退を図るも、そこへ敵ディスラプターの誘導弾が直撃して一撃でシールドの大半を持っていかれCOMにもエラーが発生。座標コントロールがブラックアウトしランダムワープに入ってしまう。
必死の応急修理で物質との一体化(所謂、ウィーザードリィの壁の中にいる事故)は避けられたがワープ先は未開の惑星かつ大気圏内と言うありさまで、最早、不時着するしかなかったのである。
コニアはスパイシップに残された座標や情報を下に本国へ救援信号を送るが音沙汰もなく途方に暮れるが、やがてそこが地球である事を理解し、しかも信じられない事に相当過去の時代の地球である事を悟った。
コニアには知る由もなかったが彼女のワープ先は16世紀の地球だったのだ。
それからスパイシップから食料と武器、言語翻訳装置等を取り出したのちにスパイシップを隠匿し元の世界に帰る為の旅を始める。
そこで彼女はひとつの偶然と言うかある事実を知った。この世界でも海賊がいる。無論、彼女の先祖が駆けていたのは広大な宇宙で、こんな島星の小さい海など比べ物にならない。それでも何か彼女に眠るボスコニアンの血が騒いだのか、コニアは16世紀の地球で海賊をやることにしたのだ。
それにはまず海賊船がいる、そして仲間だ。元の世界に戻れなかったとしても、この地球で一大勢力を築けば弱体化したボスコニアンの未来を変えて新たな楽園にできるかもしれない。
彼女はボスコニアンとしての誇り、ボスコニア・グリーンの海賊服に身を包み荒海の世界へ飛び出すのであった。
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