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Henrietta Fitzgerald
ヘンリエッタ・フィッツジェラルド
性別 女性
出身 アイルランド/ダブリン
身長 158cm
体重 54kg
生年月日 不明
血液型 不明
使用武器 ハンティングナイフ
武器名 オデュッセイア
流派名 フィッツジェラルド流短剣術
人間関係 主人 フランセス・フィッツジェラルド
隠密
メ
イ
ド
の
長
Story
アイルランド地方の領主、フランセス・フィッツジェラルドに仕えるメイド長兼隠密。
元は孤児であり、日々の生活も儘ならないほど困窮していたが新しく赴任した領主、フランセスが
村に視察へ来た際、ヘンリエッタを引き取っていった。
そこで、ヘンリエッタはヘンリエッタ・フィッツジェラルドとしてメイド兼隠密の教育を受けることになる。長い間、貧困と生存競争を戦ってきた彼女には修羅場を潜り抜けるだけの危機察知能力と戦闘力が備わっており、才能は程なく開花しフィッツジェラルド家隠密メイド隊の長として任命された。隠密としての特技は内偵と暗殺だが、もっぱら領地に侵入してくる賊や、異形のモノが相手である。
現在は新人の教育も面倒を見ており、ある日、当主であるフランセスに呼び出されたヘンリエッタは新人メイドのサポートを命じられた。
何でも領地にある村のひとつで村人が失踪する事件が発生した為、新人研修が終わったばかりの、アンナマリー・フィッツジェラルドことケット・シー、通称キャットを派遣したので、その初任務のサポートしてほしいということであった。しかも、ケット・シーにバレないようにである。
ああ、そうだ。自分の当主はこういう方だったと内心、苦笑いしながらも、その優しさに何とも言えない懐かしさを思い出す。それは、自分も新人の時に受けた愛情だからと
かくして、ヘンリエッタはケット・シーの後を追いかけて屋敷から出立した。
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