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KOUKAKU・KOTOBUKI
琴吹 紅鶴
性別 女性
出身 桜華/青明玖
身長 150cm
体重 48kg
生年月日 3月24日
使用武器 破軍大麻
武器名 照鶴
流派名 琴吹流陰陽術
人間関係 父 澄明
母 小百合
白狐の
紅鶴
Story
桜華は青明玖は古来より桜華の国主に仕え、風水や星の動き、自然観察による災害の予測、そして夜な夜な練り歩く魑魅魍魎を始めとする悪鬼羅刹や妖怪を駆除・封印することを生業とする陰陽師達の一大拠点である。その中でも名門中の名門とされ、更にその中でも力が秀でていると噂されているのが琴吹家澄明が長女の紅鶴である。
彼女の神通力は幼少の頃から発現しており、初めて異形の者を封印したのは7歳の時であったという。世の人々は紅鶴を、かってこの地に姿を現し、人々を喰らい尽くしたとされる伝説の食人妖、憤怒獨妖を封印した琴吹家の創始者、白狐の生まれ変わりと評した。実際、紅鶴は白狐の神通力を誰よりも濃く受け継いでおり、その力を発現し制御することにも成功している。ただ、白狐の膨大な神通力は紅鶴という体の器を大きく超えるものであり、長時間の使用には耐えられない為、余程の危機でしか使用しない最終手段であり、琴吹家においても禁術に指定されている。
そして、この禁術を使用せざるを得ない事態が彼女に迫りつつあった。隣国のひとつ、松鶴が伝説の食人妖・憤怒獨妖によって滅ぼされてしまい、死者の国になってしまったというのだ。松鶴にも琴吹家には及ばないものの分家筋に匹敵する陰陽の使い手が居たはずだが、手足も出なかったという。今にも溢れださんとする魑魅魍魎と動く死者達。更にはそこへ別の隣国である大鵬が兵を集結させる等、桜華を取り巻く状況は一気に緊張味を帯びていく。
そして、紅鶴も事態の打開と次期当主としての役目を果たすため、打倒・憤怒獨妖を掲げ旅へ出るのであった。
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