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MEKHASHSHEPHEH
-メハシェファ-
性別 女
出身 不明 / 隠れ里
身長 144cm
体重 40㎏
生年月日 8月24日
血液型 不明
使用武器 ディスラプター
武器名 ディスラプター
流派名 メハシェファ流黒魔術
人間関係 不明
人知れず森林の奥深くに存在する隠れ里の住人で、両親は幼少の頃に他界してしまっている。それでも隠れ里の住人たちによって助けられ、健やかに育っていった。彼女もまた、孤児の自分を見捨てずに育ててくれた隠れ里が好きだった。
ある日の事、遠い空の彼方に眩いばかりの光柱が迸り、やがて空に広がっていったかと思うと散らばるかのよう霧散していった。それは各地で惨劇を振りまく災いの原因、イヴィルスパームであったのだ。
やがて、隠れ里周辺にも異形の化け物や謎の武装した戦士が現れるようになり、隠れ里にも被害が及ぶようになった。このままでは里を捨てて他の場所へ移るしかない。
里の長老に言われた彼女は大好きな里を守るため、かって両親が残した膨大な呪術や魔法の資料を読み漁った。何か化け物を倒す対抗手段はないのかと寝る間も惜しんで修行に励んだのだ。
里を愛する気持ちなのか、それとも天性の才能の持ち主だったのか短期間で化け物と互角に渡り合える力を手に入れた彼女は化け物が現れるというアストラルホールへ単身潜入していく。
次々と現れるベルセルクや化け物を倒していくも、多勢に無勢、ついには力尽き、アストラルホールで倒れ込んでしまった。薄れゆく意識の中で彼女は大きな力の波動を感じた。
ひとつは赤い燃えるような光を放つ波動
ひとつは青く透き通るような光を放つ波動
しかし、彼女は更にその奥の深淵に眠る大きな力の波動を感じ取っていた。彼女は無我夢中でその力の波動に手を伸ばした。そして、掴んだ。その瞬間に様々な光景が脳裏に浮かびだしたのだ。その光景は今まで見たことないような鉄の竜や鉄の鳥が凄まじい速度で飛び回って互いに攻撃している映像だった。何より戦っている場所が地上でもなく海底でもなく、遥かに遠く高い空よりも更に上の世界、数多の星星が煌めく深淵の闇での戦闘。
バッツーラ・・・・不意に頭の中に聞こえた謎の言葉。彼女は、そのまま意識を失い、気づいたときには片手に謎の黒い玉が握られていた。その玉からは尋常ではない力が溢れ出すのが彼女自身よくわかっていた。
自分は何か途方も無いものを異界から持ち込んでしまったのではないか?そう思えるほど力の波動。その威力は凄まじく今まで太刀打ちできなかった異形の化け物やベルセルクと呼ばれる戦士達をも容易く撃破することが出来た。
とにもかくにも隠れ里の危機はメハシェファと黒い玉のをお陰で
隠れ里の危機は去ったのである。
しかしながら、謎の黒い玉は使えば使うほど力の波動は大きくなっていくのが分かった。今は両親が残した魔導書と自らの精神力で抑え込んでいるが自分に何か起きた時に、この玉が暴走するとも限らない。
彼女は知らなかったのである。その黒い玉の正体を。
黒い玉が放つ力は宇宙さえ改変できるエネルギー、ビックバンエネルギーであることを。
そして彼女が手にした黒い玉は、遠い遠い未来、人類達が自らの生存をかけて戦うことになる敵対勢力バッツーラの機動兵器ディスラプターがアストラルカオスに混在する力によって次元を超えて具現化されたものであると・・・。
メハシェハァはこの力の源は何なのか?この黒い玉の正体は何かを突き止める為に里を離れ旅に出るのだった。
※バッツーラ
2407年、AG(After Glactic)307年、ボスコニアン戦争の傷も癒え、銀河連邦も安定期に入り人類もつかの間の平和を享受していた。人々はこの銀河を越え全宇宙にその居住空間を拡大していった。
しかし、銀河系から73億光年離れたところに位置する移民船団が謎の敵性勢力の艦隊により攻撃を受ける。
その敵性勢力の兵器は人類が見たことの無いものだった。そして戦闘空間で飛び交う異常振動波のなかに、唯一、人類の発音に近い音声があった。それが「バッツーラ」であり、敵の名称となった。
それを機にバッツーラは次々と銀河連邦の領星系へ侵攻を開始、安定期に入っていた銀河連邦は対抗手段となるべく航宙機のアップデートを行っていなかった為に遅れを取り、多くの領星を失う結果になってしまったのだ。
UGSF(United Government Space Force)はバッツーラに対し時間稼ぎによる遅滞戦闘を実施、その間に人類が持ちうる技術を結集し最強の通常航行機関「クェーサー・ドライブ(ブラックホール機関)」と、超長距離跳躍機関「ハイパー・ドライブ(量子テレポート機関)」を搭載した戦闘航宙機「G.A.I.A.」が完成させた。
そして反攻作戦「オペレーション・スターラスター」が実行される。 同年、敵前衛機動惑星であるコードネーム「暗黒惑星」を破壊、バッツーラ撤退。
撤退後、UGSF、バッツーラの残骸より、銀河連邦では実現出来ていなかった「ディアスタシオン粒子反応炉(Dホール・リアクター)」技術を発見
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