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ARSJA・DIC・HUMRIERS
アーシャ・ディク・アムリアス
性別 女性
出身 神聖アムリアス皇国/スリザル
身長 165cm
体重 秘密
生年月日
蒼月の月/カムリスの週/ウムリァスの日
使用武器 ディアルムルス
武器名 神罰刀
流派名 真影アムリアス流
人間関係 なし
神の神罰代行者
Story
神聖アムリアス皇国においてイムリスの神託の下、神託を実行する部隊として神官兵団が存在するが神託を伴わない政治的判断や神託の実行の障害になる者の排除手段として黒衣神官兵団、通称・黒猫部隊が存在する。これは公には存在しないことになっている秘密部隊であり、いゆわる暗殺者集団、隠密に相当するものである。
発案者は首席枢機卿ザルフォールであり、イムリスも当初は結成に難色を示したが混迷期を迎えつつあった世界情勢下の中で情報戦略は大きな国政の要であった事からザルフォール卿に押し切られる形で結成が承認された。
要員は国内の修道院から戦災孤児を選抜され試験に合格した者が黒猫部隊の一員として訓練を受ける事が許される。そんな中でもアーシャは試験も訓練成績も優秀であった事から黒衣神兵団長に抜擢される。以後、彼女は首席枢機卿の命に従い多くの任務をこなしてきた。
本人の人柄は暗部に所属していると思えないほど、明るく陽気で人懐っこく、誰とでも仲良くなれる才能がある。しかし、逆を言えば誰とでも親密となって警戒を解かせ殺めることも可能ということである。実際、彼女は神命に従って神罰を下すことには何も罪悪感は持っていない。そんな彼女でも思わず困惑する任務が首席枢機卿より下された。
それは神聖アムリアス神官兵団団長メルキュールの暗殺である。罪状は神に対する反逆であるとだけ下達され詳細は何も知らされていなかった。一瞬、誰かの罠かと思ったが紛れもなく、正式な命令である。理由はどうあれ任務は任務だ。彼女は違和感を感じながらも準備に取り掛かった。
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