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基礎世界設定

 

Astral Mythology (アストラル・ミソロジー)

​一部の研究者や専門家から存在を噂されている神話の伝記書。その内容は前世、現世、後世、来世、過去、現代、未来と、あらゆる時代、あらゆる世代、果ては別次元や異世界、並行世界にまで及び、それらの世界に纏わる神々や名も無き英雄達の

伝説や物語が綴られているという。そして、それら全ての物語に共通しているのは「ASTRAL IXIOM」と呼ばれる世界と世界を繋ぐ未知のゲートによって繋がっているということである。

Astral Mythologyには世界の理と真理の謎が記されており、全ての謎を解明した暁には人智を超えた力を手に入れることができると言われている。

ASTRAL IXIOM(アストラル・イクシオン)

"IXIOM"とは、「不遍の真理」を表した言葉の事で「普遍的な存在」と言う意味の"Infinite existence"と「原理・公理」を表す"Axiom"とが合成されて生まれた言葉である。全ての次元、全ての年代へ繋がっているとも言われ、神話の中でも異空間もしく超次元的な世界として度々、登場している。

 

かっては多くの神々が存在していたとも言われているが、神々による最終戦争によって空間内の力場バランスが崩れた結果、日常的に次元震や時空乱流が発生し、その影響により、多くの人間や神が異空間に引きずり込まれ、別の世界へ弾き出されると言う現象が起きていると伝えられている。また、この空間内には神々によって放出された莫大なエネルギーが留まっている為、その力を取り出すことに成功すれば世界の全てを手に入れることも容易いとされる。

Feargardia originale document(フェアガルディア原書)

Astral Mythologyを構成する書物のひとつで、広大な海と一つの超大陸、そして複数の島で構成された世界について起きた出来事や神々について記されていたとされていたが、第一次、第二次世界大戦に伴う戦火によって原書は細分化、またその大半が消失し、今は僅かに断片書が残るのみと言われていた。

 

しかし、2016年5月12日、アメリカのサルベージ業者と研究者達はポルトガルのアゾレス諸島でナチス海軍の潜水艦、U-581の残骸を発見。更に船内から厳重に梱包された金庫が見つかり、中から歴史的価値のある貴金属や絵画、そして書物が発見された。その書物こそフェアガルディア原書だったのである。そして、その原書に記されていたものの中に現代の地球とは明らかに違う世界地図が書かれていた。

 

専門家による研究と解析が進められた結果、異世界とも言える地図に書かれた世界の名前は、フェアガルディアであることが判明し、以降フェアガルディア原書と呼ばれるようになった所以である。

 

 

 

フェアガルディアの暦

フェアガルディアの暦は特有の暦が使用されているが地球の暦との類似性が確認されており一年が12ヵ月で、ほぼ365日である事、一週間が7日である事が挙げられる。詳細については下記の通り。

神月=1月 金月=2月 銀月=3月 白月=4月
蒼月=5月 緑月=6月 赤月=7月 黄月=8月
水月=9月 黒月=10月 宵月=11月 竜月=12月

 

ムラルディアの日(月) フレイアドの日(火) ウムリァスの日(水) 
ライアドの日(木)クルトスの日(金)サルヴァスの日(土)

トムリカンドの日(日)

 

 

ムラルディア=光の精霊
フレイアド=炎の精霊
ウムリァス=水の精霊
ライアド=風の精霊
クルトス=大地の精霊
サルヴァス=闇の精霊 

トムリカンド=豊穣の女神

一か月は7日×4週で28日間であり、日数の概念は無いとされるが1週から4週までを区別するための用語は存在する。

アムルス=第一週

カムリス=第二週

サムリス=第三週

ファルネス=第四週

ちなみに地球で言う5月24日をフェクトリミニア暦で表示すると、蒼月の月/ファルネスの週/ライアドの日となる。

    

 

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フェアガルディア地図
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