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BEATRICE -ベアトリス-
性別 女
出身 スウェーデン / カールスタード
身長 154cm
体重 46㎏
生年月日 7月13日
血液型 B型
使用武器 フレイムタン
武器名 グスタフ
流派名 スウェーデン国教会剣闘術
人間関係 父 アンデシュ 母 アデラ
弟 エドヴァルド
16世紀、当時の欧州を始めとするヨーロッパでは宗教改革が始まり彼女の母国、スウェーデンもプロテスタントを国教とするバーサ王朝の下、北欧の強国へ躍り出ようとしていた。
そして、彼女もまた敬虔なプロテスタントの徒であり、ひたむきで真面目な性格と勤務態度が評価され、若輩ながら異端審問官の地位についていた。
ある日、彼女にスウェーデン国教会から、ひとつの調査命令が下された。
通達によると、カトリック教会の異端審問官が相次いで、ある武器の探索をしていると言うのだ。
その武器の名は「ソウルエッジ」、手にした者に多大な力を与え、そのものが望めば世界すら手に入れることも出来ると言われる伝説の武器。
話としては眉唾ものだが異端でも由緒あるカトリック教会が異端審問官を派遣して探索させているのは何か理由がある筈だ。
カトリック教会が「ソウルエッジ」探索している理由を突き止め、引いては「ソウルエッジ」を見つけ次第、母国に持ち帰れ。それがベアトリスに通達された任務だった。
ベアトリスは命令を受け、欧州各国の探索を開始。
フランスまで足を延ばし、ある街で滞在中にカトリックの異端審問官アドリーヌと遭遇。
自身がプロテスタントである事を看破され、アドリーヌと戦闘となるも敗北してしまった。
技術とパワーはベアトリスが上だったが、何よりも戦闘経験が豊富だったアドリーヌに軍配が上がったのだ。
この敗北によりベアトリスの人生と性格は大きく変わってしまう事になった。アドリーヌはベアトリスが持っている情報を聞き出し、かつカトリックへ改宗させる為、ベアトリスを拉致して監禁した。
その後、二ヵ月に渡りアドリーヌから様々な神の快楽と言う名の拷問や尋問を受けたベアトリスは自尊心も人格も文字通り、粉々に壊されてしまい、辛うじて正気は保っていたが性格に至っては、ひたむきで真面目だった性格は、アドリーヌの下から脱走した時には全ての異端に対する激しい憎悪と徹底的な断罪を良しとする半ば狂信者じみた性格になっていた。
特にアドリーヌに対する復讐心が強く、当初の任務を放り投げてアドリーヌを執拗に追い回す追跡者と化としていたのである。ベアトリスの目的はただ一つ、アドリーヌを捕まえ自分が受けた屈辱、いやそれ以上の報復をする事。
それを邪魔だてするものは何人たりとも許さない。
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